マチュ・ピチュWikipedia

ペルーのウルバンバ谷に沿う高い山の尾根に位置するインカの遺跡
「マチュ・ピチュ」はケチュア語で「老いた峰」を意味する
「空中都市」「空中の楼閣」「インカの失われた都市」などと呼ばれる
遺跡の面積は約13km2で、石の建物の総数は約200戸が数えられる
熱帯山岳樹林帯の中央にあり、植物は多様性に富んでいる
現在ペルー国内では最初にクスコと同時(1983年)に指定された 

世界遺産 マチュ・ピチュ歴史保護区
英名 Historic Sanctuary of Machu Picchu
国名 ペルー共和国
分類 自然遺産
登録年 1983年
座標 -13.163056, -72.545556
歴史家であるハイラム・ビンガムは、1911年7月24日、この地域の古いインカの道路を探検していた時、遺跡を発見した
 ビンガムが地元民に遺跡の名前を尋ねたところ、地元民は山の名前を聞かれたと思ってマチュ・ピチュと答えたことで遺跡の名前がマチュ・ピチュであると間違って伝わった、という説がある
 現在では要塞ではなく、太陽の動きを知るのに絶好の場所であったことや、インカ帝国では太陽を崇拝し、インカ人が崇めていた太陽を観測するための建物群と推測されている
 石垣をぴったりと重ねて積む方法は石で石を叩いたり、削ったりしたと考えている
 この都市はインカの王パチャクティの時代の1440年頃に建設が着手され、1532年にスペイン人により征服されるまでの約80年間、人々の生活が続いていた
 マチュピチュの頂上には太陽の神殿があり、夏至と冬至が正確に分かる窓があるなど、太陽を使った暦を観測、作成したとも言われている


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